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2015.11.22

杭問題について思うこと


先月、横浜市のとあるマンションで、杭が支持層まで
到達していない事によってマンション自体が傾斜する
問題が起こりました。


あれから1ヶ月強。


中古マンションの取引とリノベーションをワンストップで
行っている私達の元にも、杭に関する問い合わせが増えて
います。


そもそもこの杭問題は、どうして起こってしまったのでしょうか?


下請け
孫請け
ひ孫受け


建築業界は元請けをした人たちが、更に仕事を別会社に発注する
事が常識的になっているくらい、多い構図と言えます。


間に入る業者の数が多くなればなるほど、利益も下がりますし、
その下で受ける会社はどんどん厳しい状況になって行きます。


そして、元請けは全ての仕事を管理・監理・監督する事は正直
難しいです。


そんな状態で、実際みなさまが住んでいる家の建築は行われている
のです。


この構造が、杭データ偽装問題の、全ての原因であるとは決して
言いませんが、一人一人の強いモラルは、なかなか持ちにくい状況
である事は、認めざるを得ません。


この話を突き詰めて行くと、一晩付き合って頂くしかないのですが...


最近、築年数の経過した中古マンションを特に取り扱う事の多い、
私達おんぼろ不動産マーケットに、多くのお問い合わせを頂ける様に
なったのも、この問題と無関係ではなさそうです。


何故かと言うと...


ある程度築年数の経過したマンションは、既にある程度の問題が
出きっている為に、今後新たな「杭問題」「姉歯問題」などが起きにくい。
と考えられている様です。


確かに、そうですよね。


築後年数分だけ歴史を積み重ねて来ており、その間、様々な時代背景を
乗越えて現在まで至っている訳ですから、そんなに簡単に「はい寿命です」
とはならないはず。


このロジックは、ある意味正論かもしれません。


ですが...


一方、中古マンションは玉石混淆であるのも事実です。
要は、中古だから安心!と盲目になるのではなく、「良いものは良い」
「悪いものは悪い」という、しっかりとした「目利き」が、どう考えても
やはり必要なんですね。


私達は、中古マンションの専門家です。
中古マンションを、腐るほど見て来て、建築的・不動産的に解釈して目利きを
するという事が、この情報が錯綜している現代社会にこそ必要であると、強く
認識します。


私達は、三井不動産レジデンシャル、ではありませんが、その分、ユーザーに
近い所で、本気でユーザーの幸せを考えられる位置に居ます。


さあ、豊かな暮らしを、不動産探しから実現しましょう。




和泉


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