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2016.11.17

過去の記録

こんにちは。
林です。

今回は、現在進行中のリノベーションプロジェクトをご覧頂こうと思います。

写真は、既存の仕上げを解体・撤去した「すっぴん」の状態です。

写真1.JPG

この状態になることで、これまで図面上でしか見えていなかったことが多く
見えてきます。

設計図書では記されていなかった躯体(壁)の存在が明らかになったり、
過去のリノベーションの様子が複層的に見えてきたり...。

その一つが、コンクリートにある墨。

これは、建物を建てる時の寸法の基準となる印です。

建築好き、年代物好きには、たまらない過去の記録ではないでしょうか。

今回のリノベーションでは、一部コンクリートの表情を活かしつつ、新たな暮らしの場にも溶け込む存在に昇華させようとして計画をしています。
完成を、お楽しみにしていてください。

unnamed2.jpg



20160616_line_blog.pnghayashi_prof.JPGのサムネイル画像林 久順 hayashi hisayori
設計の経験をもとに、あなたのライフスタイルから提案します。

2016.11.12

街の中の所有権

和泉です。

先日、建築夜話(@HAGISO)にて対談させていただいた、
「グランドレベル」の田中元子さんが、雑誌「ソトコト」の巻頭特集に
なっています。

tanaka.jpg

スゲー。
かっちょいい。

何がかっちょいいかって、やはりまずはこの

「力道山ポーズ」
誰も真似できない服装」

なんですが、それよりも、元子さんの考え方と行動力ですよね。

パブリックとプライベートの交差点であるグランドレベル(1F)
わくわくする場に変えて行く!
ということを実際にマイ屋台という身の丈レベルから始めて、
とある物件の1Fをランドリー・カフェに変換するまでに至っている。

motoko.JPG

不動産的観点からすると、1Fだろうが20Fだろうが、所有権なのか
賃借権なのか、という権利の話にしかならないのですが、こと1Fや
外装に関しては街中の専用共有部的な考えがなければ、とても
エゴスティックになってしまう。

エゴスティックな建物の集合体は美しくなりようがないし、連続性や
規則性など、その地ならではの考え方も生まれにくい。

因みに私がNYで暮らして居た頃、日本とは決定的に違うな、と思った
出来事があります。

ダウンタウンのとある服飾店で働いていた事があるのですが、に雪が
積もって、その建物前で誰かが滑って転んでケガをしたら、その責任は
店側にあるというものです。

これは、テナントや建物側の意識が街に向かう為の、強烈な考え方でした。
この考えは、私が今、街に対してのコミットの仕方の礎になっている考え方です。

これから私たちが行う街づくりは、単に個人の所有権のみにて考えるのではなく、
あくまで社会全体の中での区分(建物全体だとしても、街からすると一部という意)
所有権が存在するんだ、という考え方にて進めていかなければならないと、
ソトコトに特集された元子さんの記事を読んで、再認識しました。


そういえば、建築夜話の際に、オリジナルカクテルを作っていただきました。
折角なので...ここでご紹介させてください。

建築夜話 カクテル.jpg

20160616_line_blog.png

izumi_profile_001.pngのサムネイル画像
[ 空間ディレクター "仕立屋" ]
和泉 直人  izumi naoto
建築・不動産・デザイン・マーケティングの
4足のわらじを履く中古不動産×リノベーションの専門家。
北海道釧路市出身。3児の父。

*詳しくはこちら

2016.11.06

リノベーション後のくらしの見学会vol.2 ~『変化=成長』していく家~


リノベーション後のくらしの見学会_2.jpg

こんばんは。
和泉です。

去る11月5日(土)に、

「リノベーション後のくらしの見学会」vol.2 in 都立大学
~『変化=成長』していく家~

を開催させていただき、12名の方々にお越しいただきました。
皆様、お忙しいところありがとうございました。

人は、個人の考えも変化するし、子供の成長に伴って、空間の
使い方も、家族の関係性も、変化するもの。

私も38年生きてきて、この事を実感しています。

変化と成長はもはや同義語であり、その過程において、空間を
可変させられる様な、そんな住まいのあり方を見ていただきました。

そして、単なる見学会ではなく、実際に住んでいるお施主様を
交えて、不動産購入からリノベーションまでのリアルな体験談を
語って頂いたり、実際の生活の中で、西日が美しく入る畳の部屋の
シーンを見ていただいたり、そんな会でした。

リノベーション後の暮らしの見学会_3.JPG


ポップカルチャー的な「カフェ風」や、外様イミテーションの「南欧風」
などではなく、家族のあり方から考えた、本当に本質的な空間を
味わっていただけたかな。と思います。

次回は11月27日(日)に予定しています。
詳細が決まり次第、こちらでもご紹介しますので、是非ご覧いただけ
ればと思います。



最後に...

秋の夜長にお勧めな映画を一本。

(唐突過ぎてスミマセン。。)

「善き人のためのソナタ」

善き人のためのソナタ.jpg

予告編↓

ベルリンの壁崩壊以前における、旧東ドイツの国家保安省下で暮らす
人々の、良心が呵責していく姿は、観ていてかなりやるせなさがありました。

お時間のあるときにでも。
それでは。


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[ 空間ディレクター "仕立屋" ]
和泉 直人  izumi naoto
建築・不動産・デザイン・マーケティングの
4足のわらじを履く中古不動産×リノベーションの専門家。
北海道釧路市出身。3児の父。

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