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おんぼろ不動産マーケット

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2018.03.10

2020年日本の住宅の転換期

こんばんは。

平昌オリンピックの熱気覚めやらぬ中、平昌パラリンピックが開幕し引続き日本人選手の活躍に目が離せません。
その活躍の先に、どうしても視線を向けてしまうのは2020年東京オリンピック・パラリンピック。
なんですが、ここでは2020年に迎える住宅の転換期に視線を少し向け、少々硬いですが大事なお話と思い書き綴ります。

現在日本の建物は世界の先進国と比較し温熱環境が著しく低いと言われています。
そのため国はエネルギー消費性能向上を図るため、大規模な建物から順次改正省エネ基準として国土交通省が義務化を進め、いよいよ2020年には全新築住宅に義務化が及びます。
私は住宅の流通事情として、現在耐震性能であるような「新耐震基準と旧耐震基準」という流通価値の差が「新温熱環境基準と旧温熱環境基準」も伴い2020年以後顕著になると思っています。

この住宅の温熱環境は健康、教育、育児、エネルギー経済など様々な観点から研究結果が出ており、例えば"我慢を伴わないエコ"といったように、身近なライフスタイルを考える上で大きな変化がやってくると思います。(既にやってきている)

義務化は国土交通省が進めていますが、経済のバランスへの配慮から慎重に慎重に底上げが図られています。
結果、底上げにより消費者の関心が高まると、そのずっと先で旗を振っている経済産業省の基準が見えてきます。

リノベーションにおいても、表面的なデザインや新品を好む多数の傾向が、今まで消費者の関心が低い傾向にあった壁や床のその裏側、窓のサッシ、換気設備などの省エネ性能や素材、機能を活かした暮らしの仕方へ不動産価値の消費者判断が大きく変わる時代はもう目の前まできています。

マンション改修に際して当社での断熱材吹付け作業の写真

写真はマンション室内の改修に際して当社にて断熱材の施工をしている様子です。


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小堀 良治 Kobori Yoshiharu [シニアコンサルタント]

好きなまち:生まれたまち、住むまち、働くまち

川崎市中原区生まれ・育ち 川崎区在住の一児の父、一妻の夫。

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