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2016.09.01

本栖湖でコーヒー

こんにちは。
今井です。

休みになるとどうしても自然を感ぜずにはいられない私。
先日もHappy Outdoor Weddingの皆さんと、本栖湖スポーツセンターへキャンプに行ってきました。

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本栖湖スポーツセンターは、利用者減少や老朽化で取り壊し予定となっていた県が運営する施設をR.projectのみなさんがリノベーションすることで、生まれ変わった宿泊型施設です。

本栖湖は、富士五湖の一つ。
まだまだそこまで観光地化されていないのもあり、しっとりと落ち着いた印象がある場所です。

その中にあるこの場所は、施設を抜けると広々としたグラウンドが広がっていて、活動する部分は人工芝、周囲はふさふさとした天然芝が敷かれていて、トラックもあるので、伺った日も半分はサッカー、半分は陸上の合宿で使われていました。

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富士山も、湖も見えるこの場所を求めてキャンピングカーでやってくる人々も多く、玄人アウトドアの匂いも感じられる場所でした。
そんなキャンパーのために、森の中には広めの水場が点在して作られており、地元の食材をここで調理したりと、かゆいところに手が届くといいたくなる設備が良く整っていました。


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施設内はすべて綺麗にリノベ―ションするのではなく、経年変化で味が出た木の床や、フレームは現状を残しつつ、深い青緑の壁がまっすぐに伸びていることで、日本の合宿所の印象を払拭する、スマートなリノベが施されていました。

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そんな場所で飲むコーヒーはまた格別。
このときは、VIVA COFFEEさんが一緒にいらっしゃっていて、湧き水でコーヒーを淹れてくれるという、なんとも贅沢な時間を過ごさせていただきました。

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そんな本栖湖は、湖といえど水深が100m以上になるところもあるため、なんとスキューバダイビングもできる珍しい湖。
SUPやウィンドサーフィンなどアクティビティもおおくあり、なんといっても1000円札にある逆さ富士が見られる場所。


県や市が持っている施設は実はこうやって素敵な場所にあるものも多くあり、まだまだ守っていきたい貴重な物件でもあります。

新しく作っていくだけでなく、今あるものを上手に再利用する。
そうすると、時の味と上手くブレンドした唯一無二の空間が生まれる。

それが、リノベーションの力だなと、改めて感じた時間でした。

都内からは早ければ車で3時間ほどで着くので、いつもとちょっと違った体験がしたい方はこちらの施設を利用してキャンプなどしてみてはいかがでしょうか。


本栖湖スポーツセンター

Address|〒401-0337 山梨県南都留郡富士河口湖町本栖210

TEL|0555-87-2887

http://motosukosc.com/




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"つなぐひと"
今井 朝美 Imai Tomomi
モノ・コト・ヒトそしてイエの縁つなぎをする編集好き。

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2016.08.18

小坂氏の昭和らしい融合的デザイン感覚


こんにちは。
今井です。

最近とても暑いですね。
ようやく夏本番というところでしょうか?

そんな中でも私は変わらず物件取材。

皆様に素敵な物件をお届けできるようにと街中を歩き回っています。


先日アップした「ガーデンハウス」。
その横には素敵な緑地が広がっていて、思わず入ってみると、とても広大な緑地が。

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どんどん登っていくと、小ぶりな門が待っていて、その先には綺麗に手入れがされた石畳が広がり、右を向くと大きな樹木に囲まれてひっそりと佇む旧小坂別邸が顔を出しました。

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ここは、元実業家で政治家でもあった小坂順造の別邸。
現在は世田谷区が敷地を買い取り管理しています。

世田谷区内の国分寺崖線沿いには多くの近代別邸建築が存在したが、そのうち現存する唯一のものです。

開放されている時間は自由には入れるので、入ってみるとスタッフの方が色々説明してくださいました。

まず、入ってすぐ見えてくるのは、真ん中の畳部屋とその周囲を囲む縁側。
この日は太陽も良く出ていて、座布団を干されていましたが、それさえも様になっていました。

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右奥に進むと書斎。
西洋的なつくりをベースにしつつも、暖炉の上には仏様の台座として作った部分もあります。壁は袋張りとよばれる空気の層を持つ黒塗りの壁で構築されています。

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別の部屋へ進む道中の縁側の天井には1枚の木を板にした屋根が続きます。

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当時、最新しいであった米国フリッジデール社の冷凍冷蔵庫。
まだ大きな氷を入れて冷やしていた当時の日本。
それに対して、この冷蔵庫には製氷機がついており、氷のある部分が冷凍庫として既に機能していました。

今もなおこのビンテージを探しているファンは多く、古い家電が好きな私としてもとても感動的な出会いでした。

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最後に訪れたのは寝室。

ここはまさに、彼のセンスが一番凝縮した部屋でした。

西洋の匂い漂う家具はありつつも、決して華美さはなく、
直線同士でバランスの取れた部屋の中にしっとりと佇む曲線と錆が美しい照明。

枠にはめ込まれたガラスも、ダイヤ型の模様によって統一感が出ていました。
このガラスは、ステンドグラスの技法が使われ、枠を先に作ってから流し込まれているそうです。


奥に見えるバルコニースペースに腰かけさせていただきましたが、全面窓でも、夏日でも、とても柔ら中日が差し込む空間で、ずっとここで安らいでいたい気分になる、暖かい場所でした。

ソファも当時のものがそのまま置かれているので、経年変化による布部分のほつれなどから、小坂氏や周囲にいらっしゃったご家族などの日頃の生活が想像でき、不思議な気分に包まれました。


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当時、最先端のセントラルヒーティングも採用しているのは、小坂氏が長野にゆかりがあったからのようです。


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各部屋に呼び鈴があり、引っ張るとここでまとめてわかるようになっていました。


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出口間際で出会った小さな電話部屋。
今はもう電話自体はありませんが、この小さな小部屋にも空間の圧迫感を感じさせないために、天井が少し高く取られているのも特徴でした。

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こちらでは、スタッフの方がいつでもご案内してくださるとともに、茶室では定期的にお茶の会が開かれ、海外の方々も多く訪れるそうです。

こういう場所が、良き時代の遺産として永くにわたって残っていくことで、新しいものだけに頼るのではない、時の産物の中で暮らす豊かさを、語り継いでいくことが、私たち今を生きる世代の責任だなと、改めて感じる時間でした。

ぜひお近くにお寄りの際は立ち寄ってみてください。


■瀬田四丁目旧小坂緑地
住所:〒158-0095 東京都世田谷区瀬田四丁目41-21
入場料:無料 
休園日:月曜日
開園時間:9:30~16:30
詳しくは公式HPにてご確認ください。




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今井 朝美 Imai Tomomi
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2016.07.31

街の中のPORTER'S PAINTS

こんにちは。

今井です。


先日、新卒の方が一日インターンに来てくださいました。



その際、目黒の物件取材に行くついでに、私たちNENGOのプロダクトである「PORTER'S PAINTS」の施工事例も見せてあげたいと思い、少し寄り道してきました。



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世界で最も有名なカフェといっても過言ではない、スターバックス。
世界60か国に展開していて、日本法人本社のあるビルの1Fに、日本での1000店舗目のお店として2013年に作られたのがこの店舗です。

北米以外で1000店舗を超えるのは日本が初めてとのこと。


日本の建築や庭園からヒントを得た 「一期一会」 の精神や、日本ならではのおもてなしの心を表現した、コンセプトショップです。


ドリンクを提供するカウンターのエリアは茶室から着想したデザインを採用し、エントランスの正面には空間を仕切るために古来から使われている簾や障子からインスピレーションを得たスクリーンを設けています。

奥の壁には、板1枚1枚にコーヒーに纏わるストーリーが。


伺った日は特にとても暑い日でもあったので、国際色豊かな多くの方々がご利用されていました。


この空間は特に地産地消や自然由来にこだわった素材を多用していて、Porter's Paintはその空間を暖かく包む役割を担っていました。

Stone paint courseの亜麻色。



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木のぬくもりと調和したその色と質感は、一見さりげないですが職人の手によって丁寧塗られ、唯一無二の表情が一面に続いています。



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よく、「白」が最も他の色と調和するように思われがちですが、実はいろんな色そのものを見るときは、背景にはグレーが使われます。


Porter's Paintの調色室もグレー。


写真などで色を飛ばさないときに使うのもグレーの背景。


そのもの一つ一つの「らしい」色がわかるように。


グレーというのはそういう"包む混んでくれる"色なんですね。


特にPorter's Paintは自然由来で匂いもほとんどなく、16色の顔料から丁寧に作られています。

ベースに茶色系が実は入っていて、そのおかげで家具などとも相性が良いんですね。

むやみやたらに着色するのではなく、本質をお互いに大切にする。


このスターバックスの居心地は言うまでもありません。


おんぼろ不動産マーケットでリノベーションをされた方々にもよくPorter's Paintはお選びいただきますが、そういった場を家の中でも大切にしたい方々が多いからかもしれませんね。


もしお近くにお寄りの際は、ぜひ休憩がてらこちらに寄っていただき、その質感同士が作り出すあたたかい時をお楽しみいただけたらと思います。


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■スターバックス コーヒー 目黒店
address:東京都品川区上大崎 2-25-2
time  :平日  7:00 - 21:00
     土日祝 8:00 - 20:00





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今井 朝美 Imai Tomomi
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2016.07.21

取材途中での出会い

こんにちは。
今井です。


最近暑かったり寒かったり、急に大雨になったかと思えばかんかん照りだったりと天気が揺れていますが、皆様体調など崩されていないですか?


私は先日少し体調を崩したのですが、久しぶりに築47年の自分の家に1日引きこもってみて、大きく取られた窓から見える日の光や、吹き抜ける風の気持ち良さを再確認できる良い機会になりました。


そんな私の仕事の中で、物件取材があります。

皆様が住みたくなるような家や街を取材させていただき、webにてお届けしています。


そんな道中では、とても素敵な出会いが多く、物件取材を密かに楽しんでいます。


例えば、先日田園調布に訪れた時のこと。


かつての高級住宅街であるこの街は、時が経過して重さとみずみずしさを持っています。

そんな町のど真ん中に、すごく小さな商店街(小さな店がいくつか繋がっているところ)がありました。


初夏のこの日、楽しいとはいえ少し歩くだけでアスファルトの照り返しなどで小汗をかいている中でであったのがこのくず餅。

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玉川屋という、素敵な奥様が切り盛りする和菓子屋さんです。

暑さにやられていた私には、まさに今欲しかった!という適度な柔らかさとさっぱりとした味。


私が訪れたのは午前中で、となりのお肉屋さんとこちらの活気とそこに集まる街の方々の雰囲気から、長い間この地に根付き、ここの味に育てられた多くの方々がいるんだろうなあと、想いを馳せました。


物件取材では、家だけをみているのではなく、こういった街の雰囲気や道中にあるものや場所、人なども"そこに住んでいるつもり"で観察しています。


なぜなら、ここにこれから住むかもしれないみなさんの代わりになって見に来ているから。


自分の全身を使って感じてきたことで、ここに住みたいなあ。


と、そう思ってもらえるよう、日々精進しております。

ということで、ぜひお近くにお寄りの際は寄ってみてくださいね。


◼︎玉川屋
address|大田区田園調布5-35-1
time    |9:00~18:30(火曜定休)




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2016.07.14

職人たちがこだわった究極の"とき"

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こんばんわ。
今井です。


先日、お休みを利用して沖縄の今帰仁方面に行ってきました。


その道中で宮城島という場所があるのですが、陶芸工房とかき氷職人が一緒に運営している「瑠庵(ruan)+島色(shimairo)」というお店に寄ってきました。


このお店は、かき氷職人と陶芸職人が作る場。


店主の西澤翼さんは、神奈川県鵠沼海岸にある有名店「埜庵」で修業して来た方。
そのこだわりは並大抵ではなく、かき氷に合う究極の「味のしないシロップを引き立てる氷」を求めて食べ比べをし、シロップは手作り。


そして、器は陶芸家の島袋克史さん。


元々ここに自身のアトリエを持っていた島袋さんのところに、学校時代の友人であった西澤さんが相談したのがきっかけ。


色、形、最後残るシロップと溶けた氷のことを考えた取っ手。
提供する際は味と器の色味、一緒に来ている方々のオーダーとの相性まで考えて選んでくれます。


もっとこだわろうと、島袋さんの友人で金属を扱う作家の小西光裕さんが専用スプーンも作ってくれ、このかき氷は練乳と共に、木の板に乗せられて、届けられます。


たった一人のこだわりでなく、お互いの専門家が一人一人のお客様の顔を思い浮かべて、"かき氷"という"瞬間"にこだわる。


そうして出来上がったかき氷は、とてもシンプルで、それでも各々が味を持っていて、器もスプーンも味を全く邪魔せず、食べ終わったときにすごく満たされた気持ちにさせてくれました。

こうやって職人が集まって私たちに届けてくれる"豊かな一瞬"という集大成が、究極のあたりまえを作る。


そして、この当たり前がつながって、文化になる。

そう感じた経験でした。

ぜひ沖縄に行かれる際は寄ってみてくださいね。


瑠庵+島色
うるま市与那城桃原428-2
TEL:050-3716-4282
10:00〜18:00
close:水
https://www.facebook.com/ruanshimairo

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2016.07.02

和気藹々

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こんにちは。
今井です。
たまには少し日々の暮らしのことについて。

先日、社長がみんなにピザを振舞ってくださいました。
特にこの日は女性社員が多くいる日だったので、軽い女子会に。

NENGOの女性陣は若くてたくましい面々が揃っているのはもちろんですが、コンストラクション事業部・プロパティマネジメント事業部・街つくり・ポーターズペイント・事業管理部、そしておんぼろ不動産マーケットのある不動産事業部と、各フィールドで頼りになる面々が揃っているのも特徴です。

女性だからといって変に区別されることもなく、良い意味で並列に話せることが楽しい日々。
また、フリーアドレスのため席が決まっていないので、毎日座席はシャッフル。
そのおかげで後ろを振り向けば、暮らしに関わるこういった事業部とすぐ話すことができるので、日々展開されていく話のスピード感はかなり早いです。

とはいえ、お客様のもとに出ていることが多いので、案外集まってご飯、というタイミングがそこまで多く取ることができない中でのこの機会は、普段なかなか一緒に過ごせない仲間たちと一緒に過ごせ、声を聞き、お互いの笑顔を見れる、大切な時間でもありました。

くらしの豊かさというのは、こういうちょっとした時間を共有・共感することで感じ方が変わります。
それは、カルテのような上にアンケートとしてただ記入していただく言葉から吸い上げ切れれない部分でもあります。

そのため、おんぼろ不動産マーケットでは最初のファーストミーティングを大切にしているわけです。
内見しながらでもいいのです。
皆さんの表情や想いを知り、共感するのはもちろんのこと、こちらの人となりも是非よく見ていただき、一緒にくらしを考えたいと思えるかどうかをご自身の目で見て、耳で聞いて、会話を交わして、文字に書けない"あなたらしさ"を存分に出していただけたらなと考えています。

是非お待ちしております。


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