会員募集 採用情報

おんぼろ不動産マーケット

050-3786-1125 お問い合わせ

BLOG ブログ

2016.04.16

木を見て森を見ず 家を見て街を見ず

13020152_917436381699150_364955584_n.jpg

先日、沖縄にある離島「久高島」に行く機会に恵まれました。
久高島は別名、神の宿る島と呼ばれており、未だに旧暦を使用している島です。

ここでの神聖で清々しい旅行記は別の機会に譲るとして...
この島で、とても印象に残った地元の方の言葉があったのでここでご紹介します。

「やっぱりおらの町だから、ここが一番だ。」

何気ない言葉かもしれません。
でもこの島には、スーパーも無ければコンビ二も無い。
それどころか、自動販売機さえない。
そんなところです。

やもすると二言目には「利便性」という言葉を使いがちな私たちからすると、
何が良いのだろうか?
と思ってしまいがちですが...あの島の住民たちにとっては、利便性なんて
判断軸が無いのです。

これは極端な例です。
ですがこれを、私たちの暮らしに置き換えてみたときに、タイトルの言葉が
思い浮かびました。

どんな家に住みたいか?

これが不動産選びのメインキーワードになっている節がありますが、
それだけで完結してしまっては、「木を見て森を見ず」ではないかと。

もちろん、大切ですよ。
不動産単体も。当然です。
それを否定するものではありません。

ただ、その大前提、どんな町(街)に住みたいか?

が無くては、豊かな暮らしは出来ないですよね。
という事です。

そういう意味では、街に対して柔軟であってもいいかもしれません。

「自由が丘に住みたい!」

ではなく、

「自由が丘に住むと叶えられるであろう○○の要素が自分には必要!」

と分解してみると、それはもしかしたら「祐天寺」でも叶うかもしれません。

そういったブレイクダウンが、豊かに暮らすための第一歩かと。

そのプロセスを経た上で不動産探しを展開すると、

「この街が一番」

と思えるはず。

そう、帰りのフェリーの中で思いました。

2016.04.14

ポーターズペイントのワークショップ体験

ポーターズペイント_002.jpg


こんにちは。
竹原です。

今日は弊社で取り扱っているポーターズペイントのワークショップに参加しました。

ポーターズペイントはオーストラリアで長年愛されている塗料です。
弊社はその日本総代理店で、全国20箇所の代理店からの受注を受け、オーストラリアから船便で届く素材を使って実際に弊社の工房で専門のティンター(朝色師)が朝色を行っています。

水性で自然素材を使用しており、
シンナー臭はないので大人も子供も塗りやすく
加えて素材感もさまざまなものがあるので色にこだわりのある空間、
たとえばファッションブランドのショールームや大手百貨店さんの壁などに使われているのはもちろんのことセルフリノベーションを楽しみたい個人の方、小学校などでの色彩教育など幅広い場面で活躍しています。

色が豊富なのもさることながら質感の豊富さが特徴で、かつオーダーがあってからオーダーにあわせて色を溝の口の工房で調合するので、色にこだわりを満っている方には最適の素材です。

今日はその工房で毎週行われているポーターズペイントのワークショップ体験をしてきました。

ポーターズペイントの工房は溝の口にある本社の1Fにあります。

ポーターズペイント_004.jpg

大きなシャッターを開け放つと見えてくるのはカラーサンプルが掲げられた壁。
ここにある色以外にも数え切れないほどの色が存在します。

その片隅にあるのが調合部屋。
まるでジャクソン・ポロックの工房をぎゅっと凝縮したような空間で、女性スタッフが日々手仕事で調合を行っています。

ポーターズペイント_003.jpg

この部屋には顔料を混ぜる機械があり、オーダーがあるごとに作成される色は全て色見本を保存してあります。
これは、何年かたって同じ色で塗りなおしたい、経年変化がどうなったのか知りたいなど、
お客様のご要望に確実にお答えするための資料です。
自然素材を使用し、かつ手仕事で造っている色なので、何通りもあるのでストックとしておいておくことができないのです。

また、空調を入れてしまうと塗料が固まってしまうかもしれない、品質を損なうかもしれないのでここは常に常温。
そのため調合するスタッフは気温や湿度の変化に耐えうる体力も必要です。

そんな中で造られる質感は愛着がわきます。

私自身DIYで珪藻土や通常の塗料を塗ることが多々あるのですが、
ポーターズペイントの伸びのよさと、
お勧めしている刷毛の使い心地に驚きました。

刷毛はイタリアのオメガ社のものですが、専用の豚の毛を使っていますので数が少なくなかなか手に入りませんが、この塗り心地はぜひ体感していただきたいです。

毎週土曜日11:00-12:00にワークショップを行っておりますので、これから自宅をセルフリノベーションされる方、ポーターズペイントにご興味がある方、お子様と一緒に色で遊びたいという方などなどお気軽にご参加くださいませ。
明るく楽しいスタッフがいつでも皆様をお待ちしております。

▼ワークショップ詳細はこちら
http://porters-paints.com/workshop.html

ポーターズペイント_001.jpg

2016.04.10

セミナーご来場のお礼と断熱について


IMG_2004.JPG

ディレクター和泉です。

去る4月7日(木)に開催しました

【失敗しない不動産の選び方5か条&温熱環境コンサルタントが紐解く快適な住まいの条件】

というセミナーに、当初の予定を超える12組の方々にお越しいただきました。
平日の、しかも遅い時間にも関わらず、本当にありがとうございました。

このセミナーを開催して痛感したこと、それは、「断熱」というキーワードに対して、
皆さんとても関心が深い、という事です。

「断熱」は、住んでいて実際に目に見えないものですし、実際に住まう前では効果が
実感できないものですから、日本では中々普及しておりませんが、「豊かに暮らす」為
には必須なものだと、皆さん実感されはじめているのでしょう。

ヒートショックによる死亡者数は、交通事故のそれの3倍を超えるって、ご存知でした?
ヒートショックを防ぐ為に必要な断熱工事は、リノベーション時に行うことが適切です。

ですが、決してコストの高い工事ではありませんが、コストダウンの段階で削られる事が
多いのも事実です。
その為にも、不動産探しの段階から断熱コストを見込んでおき、全体の予算計画の
中に予め組み込んでおく。そういったことが必要になってきます。

「豊かに暮らす」為の住まい探しは、おんぼろ不動産マーケットにご相談くださいませ。



2016.04.08

はじめまして、つなぐひとです

takehara_s.jpg

はじめまして。

このたびおんぼろ不動産マーケットを運営している、
不動産事業部に入社しました、
竹原朝美(たけはらともみ)と申します。

趣味はたくさんありすぎますが、
メインは

コーヒー
散歩
人間観察
音聴き
ダイビング
自転車
お酒
といったところです。

以前はフリーランスをしながら
押上にてちょっと変わった多目的カフェを運営していたり、
バックパッカーをしていたり、
ファッション業界にいたり、
大学院でサウンドスケープを学んだり、
オーストラリアに留学したり、
陸路でNZを縦断したり、
ネパールで楽器をかき鳴らしたりと
多種多様な生き方をしてまいりました。


その根底には、
「色んな人生・暮らし方を知りたい」
という好奇心がありまして、
それが向くままに進んできたというところです。

nengoには実は3年前にも入社したく
面接に来ましたが、
ここで暮らしを考える上で
もっと経験してからが良いのではないかと思い
別会社へ就職しました。

お客様の暮らしを考える上で、
資料になるような人物になりたいと思ったためです。

そして3年経って、
今ここにいます。

フリーランス時代につくった肩書き
「つくるひと」
をそのまま使わせていただけることになりました。

もの・こと・ひと・ば

どれかに偏るのではなく、
各々の人生はまったく違います。
出会えば一気に変わるかもしれない。
そのチャンスをコーディネートできるプロでありたい。

その想いがこの肩書きにはあります。

たった1つの出会いが
がらっと人生を豊かにしてくれるかもしれない。
点と点をつないで面に、そして立体的に。

今後私のブログでは、

「つながる」

をキーワードに色々な物事を"つなげて"紹介していけたらと思います。

どうぞよろしくお願いいたします!

2016.04.02

フローリングは、張り方次第で表情が変わります


前回、「意外と知らない「床材」の特徴」というタイトルで、床の種類を
いくつかお届けしましたが、今回はフローリングの張り方について
解説します。

フローリングの張り方といっても、実は一通りではないのです。

りゃんこ張り
乱尺張り
斜め張り
寄木張り(ヘリンボーン)
寄木張り(市松)

変わり種...

等々。
樹種によってももちろんですが、張り方によってかなり表情が変わります。

まず初めの「りゃんこ張り」ですが、最もオーソドックスな張り方と
言えるでしょう。
私も自分の家では、飽きの来ないこの張り方を選んでいます。

りゃんこ張り.jpg


そして、乱尺張りは、フローリングの長さが一定ではなく、長さの異なる木材が
組み合わさっておりますので、より木材の主張があり、ワイルドな見え方になります。

乱尺 (2).jpg


斜め張りは、その名の通り、壁に対して斜めに張っていく方法です。
主張性が強くなります。

斜め張り.jpg


寄木張りには、一般的には「ヘリンボーン」と呼ばれる張り方と、「市松」と呼ばれる
張り方があります。

ヘリンボーンは、明治から大正時代にかけての洋館に採用された例が多く、
クラシックな印象を醸し出します。

ヘリンボーン2.jpg

市松は、長方形の矩形ではなく、正方形のパターンの床材です。
私たち世代では、学校の床を思い浮かべる人もいるかもしれません。
こちらも明治時代以降、洋館にて使われてきた、表情が強めの張り方ですね。

市松.jpg

最後に少し変わり種をご紹介。
市松張りに少し似ていますが、ウッドパネルを張り付けていく方法です。
ピース事に表情が違い、少し粗目の印象を醸し出すことが出来ます。

gd_img.jpg


いかがでしたか?
単位フローリグといっても、その樹種や張り方によって、かなり表情が異なります。

単にビジュアルのみではなく、その土地独特の風土だったり、住まう方の価値観や
暮らし方などに合わせて、しっかりと意味を持たせて選定していくことが大切だと
思います。



2016.03.26

意外と知らない「床材」の特徴

皆さんにとってなじみのある「床」といえば...

という質問をすると、多くの方が

「フローリング」

と答えると思います。

ですがリノベーションの打ち合わせでよくよくその理由を
聞いてみると...単にそれ以外の選択肢の特徴を知らない。
という場合も多くありますので、今日はいくつかをご紹介
したいと思います。


まずは「カーペット」。絨毯とも呼ばれます。

画像1.jpg

ダニが...アレルギーが...という心配が、カーペットが敬遠される
圧倒的な理由の様ですが...皆さん、ご存知ですか?

ダニが最も好む環境は、「布団」であり、厚み数十ミリ程度のカーペット
では、それ自体がダニの温床!とまでは、なる訳ではありません。

ダニの死骸がハウスダストとなり、それを人間が吸い込むことによって
アレルギー反応が起こる訳ですが、そもそも、カーペット(羊毛)には
遊び毛がありますので、一度床に落ちたハウスダストを再び空気中に
舞わせにくくなります。

つまり...(フローリングの様な)硬質の材料の方が、ハウスダストをバウンド
させ、遊び毛がある床材の方が、空気中の衛生度は高いとも言えます。

そう考えると、「カーペット」という選択肢もあながち悪くないか...と思えませんか。


「畳」

画像2.jpg

最近の住宅からどんどん消えてしまっておりますが、調湿効果に優れていると
言われている畳は(実は羊毛カーペットも...)、実は湿度の高い日本という土地
にとても良く合う床材とも言えます。

平安時代は、座布団代わりに使われたと言われるくらい、柔らかく足触りの良い
素材です。
適度な弾力性は、マンションでの遮音効果に優れているのみならず、発育期の
子供のバランス感覚育成にも役立つと言われております。

また、何よりあの美しさと香りは、日本人のDNAに訴えかけてきますよね。

私が9年前にマンションを購入した際、イミテーションの床の間と量産型の壁紙
に囲まれた和室がありましたが、そんな状況ではなかなか畳空間の本来持つ
良さを味わうことは出来ないですよね。


「モルタル」

画像3.jpg

セメントに水と砂を混ぜ合わせた素材です。
店舗の床などでお馴染みですが、最近の住宅は土間を取り入れる
事も増えてきており、よく見かけるようになりました。
金鏝(カナゴテ)と呼ばれるコテで仕上げますが、施工後はクラックが
入りやすいのが特徴です。


「フローリング」

言わずと知れた、床材の代表選手です。
ですが以外に、樹種による特徴や、張り方などはご存じない方が多いのも事実です。

例えば針葉樹の「杉」などは、木材中の空気量が多いために熱伝導率が低く、
冬でもほのかに温かみを感じる素材です。

画像4.jpg


これに比べて「ナラ」などの広葉樹は、古くから世界各国で使用されていた
フローリング材であり、硬くて耐久性に非常に優れています。
ですから、家具としても使われていた木材です。

画像5.jpg

杉と比べると、傷が付きにくいと言えるでしょう。

その他にも、例えば張り方一つとっても特徴があります。
大きく分けると、「りゃんこ張り」「乱尺張り」「寄木張り」などです。
長くなってしまったので、張り方については...次回お届けしますね。

ARCHIVE

CATEGORY

過去のブログはこちらから

最初 前へ 6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16 最新

PAGE TOP