耐震基準

08/12/27(土)

本日は耐震性についてお話します。

耐震性についての良否の基準がすべて建築基準法大改正のの

1981年のように思われがちですが、実はもう少し詳細に分類できます。

建物の耐震設計の基準は大地震が起きるたびにその被害状況の教訓から改正が行われています。

この改正の変遷で、RC造(鉄筋コンクリート造)では昭和46年が一つのポイントです。

柱に樽のタガのように入っている鉄筋(帯筋)の間隔が大幅に強化されていて、

昭和46年以前と以降では耐震性能がかなり違います。

 

阪神・淡路大震災ではRC造などが崩壊して修復が不可能になった建物が、

46年以前では56%、46年以降56年までで22%、56年以降で5%という調査結果が出ています。

逆に無被害であったものが、46年以前で15%、46年以降56年までで47%、56年以降は75%でした。

この調査から昭和46年以前と以降の建物とでは被害状況に大きな違いが見られたのです。

 

もちろん、昭和46年以前の建物全てが危険だというわけではありません。

56年以降でも建物自体の形などにも影響されます。

詳細はまた次回にお話させて頂きますね。

【木戸】 

 おんぼろブルー

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